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行船 セルフ給油システム フィールドテスト
このページはGS業者の視察資料ですので予めご了承ください
行船セルフ給油システムの特徴は金銭の安全管理システムです。
お客様がプリカ自販機でお支払になった1万円札がこのシステムにより
運営従事者の関与なしに自動的に銀行口座に入金されます
セキュリティプログラム |
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行船セルフシステムの特徴は、弊社のオリジナルセキュリティプログラム による監視員の配備と、綜合警備保障株式会社のピクルス監視、 警送システムとのタイアップにより、セルフガスステーションの防犯と 金銭の安全回収管理を行うことです 国内のガスステーションをご利用の60%を越える方々は 現金のお支払いにより、代金決済をされています セルフ先進の米国と比べ、クレジットカードの利用率の低い日本では 現金の取扱が、ガスステーションの重要な業務課題となるのは当然です 最近増えてきたセルフガスステーションで、ドライバーが屋外で 無防備に財布を取出し、1万円札を計量機に押し込んでいる光景を 思い浮かべますと、無防備な防犯意識の貧弱さを感じます 米国のGSでもよほど治安の良い場所であれば$1紙幣、$5紙幣を 飲み込む計量機もありますが、屋外で財布から $100紙幣を取出すシステムは考えられることはないでしょう お支払になるお客様もそうですが、受取ったお店も金銭の保全は 重要な課題であり、 相互にに安全な明るい場所での安心した受渡を求めるものです 国内でも銀行ATMの考え方は安心感がありますので真似したいものです お客様に屋内にある金庫(自販機型)へ入金していただき、 定期的に警備会社が金銭回収するという方法は安全性と合理性があります このような安全性をシステムに組み込む際、一方では、安定した性能の 給油券システムが必要となります。 このガスステーションは1997年に防犯をテーマに改修し現在にいたっています 安全、防犯、清潔さは、お客様に信頼される重要な要素です 2002年7月より弊社でフィールドテストが進行中で、 2004年6月で2年間にわたり改良を重ね安定したシステムとなりました 今後も更に改良を重ねていきます 2005年6月よりさらに安定した新システムとして計量機が一新されました |
行船セルフサービスシステム の 概要
新日本石油株式会社 ENEOSブランドのタンクローリーによりガソリンが供給されます
お客様が24時間来店されます
ご来店客は車両から降りて給油券販売室にて現金で給油券(プリカ)を購入します
コンビニ店内にも監視モニターがありお客様の来店状況を把握します。
この給油券(プリカ)販売機はALSOKのピクルスにより映像モニターされ常時監視、警備状態にあります
もちろん、監視室でも大画面により監視員が監視しています
銀行ATMと同様に、ALSOKにて給油券の補充、現金の回収、預金口座までの警送が行われます
お客様は給油券(プリカ)を購入後車両に戻り、カードターミナルに給油券を挿入します
音声ガイダンスによって給油操作を進めます
レギュラー、ハイオクいずれかのボタンを押し、計量機のノズルを取って給油します
給油券(プリカ)は資源保護、環境対策を考慮し、再利用(リサイクル)します
監視室では監視員がALSOK指導のもと監視体制をとりコントローラーを操作します。
コントローラーには緊急給油停止装置が装備され、消火装置作動SWが隣接します
監視室の映像音声の一部始終を、ALSOKのピクルスシステムによりモニター監視できます
給油車両の給油口の位置をズームアップできる天井埋込みカメラのモニターもあります
監視室から目視では確認できない、給油中の操作を上部から確認するのに必要です
灯油の容器詰めはお客様の手元が十分確認できますので安全です
監視員は目視と、給油ゾーンモニターと、給油ノズル位置モニターの3点確認します。
緊急時の消火剤放出ヘッドを露出させ、お客様に危険物を意識していただきます
禁煙サインや消火器も赤で示すのが常識です
ここまでで給油は完了です
給油が終わるとドライブスルー洗車へ進むお客様が多いようです
給油アイランドから無理なく進める位置に洗車レーンがあることが安全で快適です
ドライブスルー洗車機から出るとカーインテリアコーナーがあります
ふきあげ用のタオルは自販機で購入してください
コイン式ヴァキュームクリーナーとコイン式エアチャージャーもあります
モニターカメラで洗車機の状態、事故も出口から監視し車両ナンバーも録画します
この画像は情報の乱用が無いように事件・事故のない場合は1ヵ月後に自動消去されます